基本的な文法のまとめです。
文法?
手話の単語の順番による文法です。
奥さん・来る・ミシン・教える。
手話・難しい・けれど・口話・筆談・した。
楽しい・思い出。
この単語の並びから意味を正確に読み取れるか…が問題。
実際の手話になって表情がついても
なかなか意味がはっきりとわからないことも^^;
また、自分の頭に浮かんだ文章を
いかに手話で表現しやすい文章に変換するかが
重要だということがわかりました。
要約筆記者の立場でいうと…
「単文・重文・複文」のことかな?とも。
単文:文中に述語が1つだけある文
例)太郎が走る。
重文:単文が2つ以上あり、並列で結びついている文。
例)太郎が走り、次郎は歩く。
(単文「太郎が走る」+「次郎は歩く」)
複文:文中に修飾語・修飾部があり、その中に述語が含まれる文。
例)次郎を背負った太郎が走る。
(下線が修飾部)
われわれは健聴者は複文の文章を使いがちです。
手話でわかりやすく表現するには
単文・重文に変換するほうがいい。
といっても、言うは易く行うは難し。
たとえば…
次郎を背負った太郎が走る。
↓
(単文化)
太郎は次郎を背負う。
太郎が走る。
↓
(手話単語化)
太郎・次郎・背負う
太郎・走る
????(´ε`;)うーん。
「太郎と次郎の関係をどう表せばいいのか」で
私の思考は止まります^^;
すぐに表現が出てきません(滝汗)
言語としての構造についても、
もっと深く勉強してみたいと思います。
★報告
先週Mさんから頂いたジュースを配布しました。
★イベント
・6/27(木)手話cafe「陽だまり」13:00~14:30
主催者:Tokushima Conditioning Point you
申込み必要 参加費500円
申込みは↓から
https://www.facebook.com/events/2821635657907221/
・7/4(木)手話ナイト コティ 19:00~
会費500円
https://www.facebook.com/events/692379271212709/
・7/13(土)手話Cafe 交流プラザ3階 13:30~
会員無料、会員以外300円
★参加者
12名(うち健聴者:6名)